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令和のぼたもち会

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福島県・伊達市のあんぽ柿100周年を記念し、あんぽ柿のつくり手と東京の食べ手とのスローネイバーフッドのおつきあいを展開するなかで、あんぽ柿の次の100年の歴史のスタートとして、薄… もっと読む
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あんぽ柿×チョコレート

伊達市五十沢地区を舞台にして行われてきた、生産者と東京で暮らす学生たちの交流。 今年はそこから、「あんぽ柿×チョコレート」な共創商品が生まれようとしています…! 今回は、この商品の開発者である仲野さんにお話しを聞いてみました✨ 軽く自己紹介をお願いします! ーミャンマーが好きで、ミャンマー産カカオ・チョコレートを通してミャンマーを紹介する活動をしてきました。  現在は、ミャンマーチョコレートを販売するための会社を作り、販売に向けての準備もしています! なぜ「あんぽ柿×チ

あんぽ柿のおもてなし

福島県伊達市五十沢地区を舞台としてきた"Local Action Program 伊達"。今年度の報告会と題して、東京の学生が五十沢地区を訪問し地域の皆さんと一堂に介しました。 「報告会」と思っていたら、地域の奥様方から素敵すぎる振る舞いを受けたこの会。 今回はそのレポートをお届けします! あんぽ柿づくし献立・4種盛り(クリームチーズとあんぽ柿の生ハム巻き、あんぽ柿の紫蘇巻き、あんぽ柿なます、いかにんじん) ・春菊と牛肉とあんぽ柿のサラダ ・芋煮汁 ・あんぽ柿入りちらし寿

あんぽ柿の「安全」と「安心」

日本のあんぽ柿発祥の地である、福島県伊達市五十沢地区。 2011年3月11日におきた東日本大震災と、その後に伊達市を含む福島県県北地方を襲った放射能漏えいは、この地に様々な苦難を引き寄せてしまいました。 2011年から2012年にかけては、桃や柿が実っても収穫できずにそのまま廃棄するしかなかったそう。 せっかく実った産物を消費者に届けることもできずに、ただ廃棄するしかない悔しさ… わたしたちには思い出話のようにやさしく語る生産者の宍戸さん、曳地さんの笑顔の裏にある苦悩の

伊達のあんぽ柿って?

Slow Neighborhoodが今年の夏から展開した‟Local Action Program 伊達”。 昨年度の「あんぽ柿プロジェクト」以来繋がりのある伊達市五十沢地区のみなさんと、東京で暮らす学生による交流を重ねてきました。 住む場所や年齢、価値観の壁を越えて「共創」することはできたのか? 都会の学生たちが、あんぽ柿を通して見つけた未来とは? Slow Neighborhood公式Instagramと連動し、全4回にわたりお送りします。 why? 福島県伊達

次の100年へ。あんぽ柿プロジェクト始動しました!

みなさんこんにちは!あんぽ柿プロジェクトに参加しております、静空です。早速ですが、みなさんは「あんぽ柿」をご存じですか? 「もちろん!食べたことある!」という人もいれば、「名前だけは知ってるけど食べたことはない…」なんて人もいらっしゃるかと思います。 そこで今回は、このプロジェクトで扱っているあんぽ柿とは何か、そして私たちがプロジェクトを通じて何を行っていくのかをご紹介したいと思います。是非、あたたかいお茶と美味しいお菓子(できればあんぽ柿を!笑)と一緒に、楽しんでいただけ